自分の意思でなくモノがウチに入り込んできます。
少し前に、お義母さん宅からウチへやって来たモノがあります。
ムスメが気に入って、どうしても持って帰るといってきかなかったモノです。
それは、クッションです。
直径50センチ程ある卵形のモノ…。
50センチ…。
コレがやって来た時、
「あぁ、デカいの来たなぁ。要らんなぁ…」
と思ったのですが、お義母さんの手前
「要らん!」とはもちろん言えず心とは裏腹に、
「あらぁ~、良かったじゃ~ん」
「お義母さん、ありがとうございま~す」
と、感謝の言葉を述べました…。
(世の嫁は姑があげるのいうモノがどんなに変なモノでも大抵こう言うはず!)
そして、
そんなお義母さんがよく言う台詞があって、それが…
「ココは置く所がいっぱいあるんだかぁ~大丈夫よねぇ~何を置いても~」
なのです。
コレ↑イヤです。
何を置いても邪魔にならんだろう、という考え!
ウチは、私が来るまでいわゆる汚屋敷でした。
(まあまあ凄かった…)
その状態を見てきているので、当時と比べたら今はガラーンとしてしており、淋しく感じるのかもですね。
これでも
一生懸命片付けてここまできたのですよ、母上…。
(全然まだまだですが…)
スペースを埋めようとしなくて大丈夫です!
どうか、
余白の美学
を感じて下さい。
以上!
中年の主張でした!
母上、愛を込めて…。